1256 老眼をあきらめるな! 足立和孝・有安正規
図書館より。廣済堂出版健康人新書。副題、簡単目トレで驚きの効果。
老眼の定義、眼のつくり、栄養、トレーニング、遠近両用レンズ、と老眼が多角的に分かる本。
*加齢とともに始まる老眼も(体力低下と)同じです。50歳あたりを境にして近くのものが見えにくくなるのは、「そろそろライフスタイルを変える時期ですよ」という合図とも受け取れます。
「あきらめるな」と言う割にこんなことも言う。
#現代では食の欧米化も進み、食事の際に噛む回数はだいたい600回ほどで、食事時間は約10分程度といわれています。戦前では咀嚼回数が約1400回、食事時間は20分程度です。さらに時代をさかのぼると、鎌倉時代で2600回、食事時間は約30分、弥生時代ではなんと、咀嚼回数は約4000回で、食事時間は約1時間にもなります。
#「よく見える」よりも「疲れない」のがいいメガネ
ああ、これはよくわかる。
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