1301 フットサルレフェリーズ 松崎康弘
図書館より。日本サッカー審判協会。発売・丸善。
2002年の発行なので情報としてはウェブや公式ルールを確認したほうがいいかもしれない。大切なのは審判としての考え方である。
【付記】ゴレイロのバックパスで、この本の発行の時はハーフウェイラインを超えればリセットになるが、今のルールではハーフウェイラインは関係がない。
*試合がヒートアップしていないか、反則が続くようなときなどには、アドバンテージとしてもそれほど利益とならない反則はフリーキックとし、競技者を落ち着かせる。
「試合がヒートアップしているときや」とした方がわかりやすいが、この考え方は大事。
*技術レベルが低いときは、フリーキックとしたほうがよい場合が多い。
アドバンテージを活かせるかどうかわからないからか。味わい深い一文である。
フットサルにおける対角線審判法を載せてくればもっとよかった。(当時なかった?)
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