140) キン肉マン 75 ゆでたまご
表紙はマンモスマン。バックにラーメンマンとウォーズマン。マンモスマン対コーカサスマン戦を収録。コーカサスオオカブトムシという昆虫がいるらしい。ビッグタスクとノーズフェンシングのコンボ技が見もの。コーカサスマンは超人を認める。少しだけゴッドセレクテッド(フェニックス・ビッグボディ)対イデアマン・ノトーリアス組戦も。彼らのデザインに「二世」くささを感じる。
141) 桐谷さんちょっそれ食うんすか 11 ぽんとごたんだ
ついに置く場所がなくなりアマゾンキンドルで購入。もう一回読もうと本棚を探してしまった。
関東のお話はサメ。榊先生は子供のころ食べて酸っぱかった体験を持つが、鮮度のいいもののフライを食べて見直す、という話。私も母から出されたが酸っぱくてそれ以来食べていない。この漫画を読んで初めて登場人物に共感できた。
142) BARレモン・ハート 36 古谷三敏
ジャマイカンラムとバウムクーヘンが合うというアイデア。
魅力的な女性キャラが多い。独立しようかと悩むホテルウーマン。三色ウイスキーを送る彼女。ミズナラが縁で出会う男女。即興でアコーディオンを弾き語るウーパールーパー似の歌手。
表紙はいつものバーでなく、ヨーロッパの写真。クルマが左側通行だからイギリス。尖塔があるのは大聖堂か。大聖堂のすぐ近くに緑色のドームがある。「エディンバラ城からの眺め 古谷陸」だそうだ。陸さんとはお子さんかお孫さんか。…お孫さんでした。
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三年前の2018年と比べる。
『ファイブスター物語』 永野護
ファン置き去りの13巻(ファティマがオートマチックフラワーズ、モーターヘッドがゴティックメード、エートールがバーガ・ハリ、バッシュがダッカス)。ナルミ隊長のツラック隊ががんばる14巻が出た。
→15巻。黒騎士対破裂の人形。デコースの「おもしろすぎだぜ」は今どきの言葉でなんかいや。10/8に16巻が出るらしい。
『OL進化論』 秋月りす
37巻。で、37巻が出たまま止まって情報がないので体調が心配されている。
→42巻。四ヶ月連続出版。
『BARレモン・ハート』 古谷三敏
32巻まで。この人とちばてつやは長生きして欲しい。北見けんいちも。
→36巻。
『キン肉マン』 ゆでたまご
(二世から)『キン肉マン』正伝に戻りました。61巻。ベンキマンががんばっています。
→75巻。無量大数軍編、完璧超人始祖編、オメガ六鎗客編を通り抜けて超神編。
『時計じかけの姉』 いけだたかし
『ささめきこと』は9巻で完結。『34歳無職さん』が8巻で完結。『機械仕掛けの姉』2まで。3で完結らしい。
→『機械仕掛け』でなくて「時計じかけ」でした。方向性が違ってきたので卒業。
『フットボールネーション』 大竹ユキ
11巻。サッカー大好きお姉さんの啓蒙書。
→15巻。お話も大詰め、横浜との決勝戦は延長線へ。
『桐谷さんちょっそれ食うんすか!?』 ぽんとごたんだ
3巻。ゲテモノを食う女子高生という企画勝ち。
→11巻。
『七都市物語』 田中芳樹 フクダイクミ
原作に忠実なコミカライズがうれしい。サイコプラスの人の『銀河英雄伝説』も欲しい。『天竺熱風録』も実は欲しい。
→5巻で完結。原作と漫画家の相性が最高。素晴らしいコミカライズであった。おまけのボツネームも珍しい。
『銀河英雄伝説 英雄たちの肖像』 田中芳樹 道原かつみ
4巻。古本屋を中心に集めました。
→変化なし。
『モディリアーニにお願い』 相澤いくえ
2巻。美大生たちの必死。
→5巻完結。最高のデビュー作。『珈琲と猫の隠れ家』を購入。
『アルスラーン戦記』 田中芳樹 荒川弘
8巻、インド編。
→15巻。原作の人のわるい笑いを漫画家がからっと明るい笑いにしている。
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