« 体重81.0kg 18.7%・オペレーション駐輪場/いちごの春色パフェ・ウヰスキー544 | トップページ | 1408 カウンセラーは何を見ているか 信田さよ子 »

1407 バッチリ身につく英語の学び方 倉林秀男

 図書館より。ちくまプリマー新書。

 英語を得意になりたい高校生向けにその勉強法を説く。と言っても学問に近道はない。結論は「地味な努力をずっと続ける」というありふれた題目である。ではなぜそうなのか、何をどのようにすればいいのか、文法はどう役に立つのか、丁寧に説得を続けるような文体である。
 「ハリー・ポッターを読めるようになりたい」という生徒に多く会ってきたのだろう。ハリポタを引用することはできないが、エマ・ワトソンが国連でジェンダー平等について行なったスピーチを取り上げたのがうまい。「私のことをハリポタガールだと思っているでしょ?!」なんて。

 「こおにたびらこ」のイラストもポップで味がある。

*subsideのsideは「側面」でなくて「座る」
*presidentは「一番前に」「座る」
*語源による学習法は、基本的な1,000語以上が頭に入ってから

*The Japan Times alpha online; 一面記事一つを無料で読むことができる
*Asahi Weekly

#My school did not limit me because I was a girl.
*否定のあとのbecauseは「だからといって」
 私の学校は私が女だからといってとやかく言ってきませんでした、くらいの意味か。

*happily, sadly, strangely, franklyなど、文全体にかかる副詞は話し手のコメントを表す

|

« 体重81.0kg 18.7%・オペレーション駐輪場/いちごの春色パフェ・ウヰスキー544 | トップページ | 1408 カウンセラーは何を見ているか 信田さよ子 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 体重81.0kg 18.7%・オペレーション駐輪場/いちごの春色パフェ・ウヰスキー544 | トップページ | 1408 カウンセラーは何を見ているか 信田さよ子 »