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1415 枕草子 上 清少納言 面堂かずき

 図書館より。金の星社。NHKまんがで読む古典シリーズ。

 シリーズの他の作品と違いギャグ調の絵柄がほとんど。「ナゴンちゃん」は面白がることの天才だと改めて感じる。
 前を通るお使いの少年に声をかけてから買ったり、父、清原元輔の国司任官ではらはらしたり、男たちと和歌のやり取りで勝負をしたり、もちろん中宮定子様に目をかけられて舞い上がったりと、楽しく描いていたのが伝わってくる。

 また服装など習俗に詳しいのも厚みを感じる。

#さあみなさまこれが一千年前のシャツ・アウト 「出し袿(うちぎ)」でございますっ!

*(狩衣を着て)座る時はこの長いスソはろうかの手すりにひっかける。…のでせんたくものを干したよーな図となる。

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