1442 教師のためのお金の増やし方がわかる本 西川純・網代涼佑
図書館より。学陽書房。
前半は平凡。格安スマホやふるさと納税、医療費控除、ポイントカード。特にVisa LINE Payクレジットカードをお勧めしている。そして独自の主張はETFである。NISAやiDeCoでは、必要とする金額(1000万円以上)に足りないとする。窓口になるのはウェルスナビ。
#教師に生命保険・医療保険は必要ありません
公立学校共済組合や県の互助会(県でなくて政令指定都市もある)が病気や怪我のサポートをしてくれるから。
そしてこの本の最大の重要点はここだ。
#老後のことを考えると、ぜひとも再雇用されて65歳まで働きましょう。この5年間は共済組合の保証の対象です。さらに手続きをすれば2年間延長することができます。
#特に1年間の延長は必須事項です。
*(国民健康保険の)掛け金は、前年度の収入に基づいて請求されます。延長手続きをせずに国民健康保険に加入すると、退職1年目は年金収入なのに、現役世代の給与で計算された保険料が請求されてしまいます。
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