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1459 似ている動物「見分け方」事典 監修・北澤功 執筆・木村悦子

 図書館より。ベレ出版。

 イエス・ノーで答えられる問題を四つ五つ答えていくうちに、似ている動物を見分けられるフローチャートとその解説。
 しかし「首のところの模様が違う」なんてハードな問題は出ない。タヌキとアライグマ、バッタとコオロギ、ナマズとドジョウ、カブトムシとクワガタムシ、どれも間違うはずはない。だから見分け方というよりもその違いを解説することに力点を置いている。

 面白いのはネコ科の肉食獣である。模様がないのがピューマ。点だけの模様がチーター。小さい輪っかがヒョウ。輪っかの中に点があるのがジャガー。

*(イモリのオスは)メスの鼻先でしっぽを震わせ、猛アピールします。このとき「ソデフリン」(額田王が詠んだ和歌にちなんで命名)と呼ばれるフェロモンを出します。

#分類学の変遷により、オウム科の鳥なのに名前が「~インコ」、インコ科の鳥なのに名前が「~オウム」になっている鳥がたくさんいるのです。

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