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1470 ざんねんな食べ物辞典 東海林さだお

 文春文庫。97番。

 実在の人物を採り上げた話がおもしろい。「残念な人たち」では、山一證券の「社員は悪くありません」社長、雪印乳業の「寝てないんだ」社長を回顧する。「ヘビは長すぎる?」ではダグラス・グラマン事件で緊張のあまり手が震えて字が書けなかった海部八郎氏と「あの顔で大嘘をつくか佐川さん」を比較する。巻末の特別寄稿ではラーメンの思い出を語り、安藤百福氏の前でカップヌードルを食べた思い出を語る。
 「呑み潰れツアーで呑み潰れる人々」も明るくていい。

#♬小さな石鹸カタカタ鳴った
#などと貧乏くさいをことを言っているが、なぜその石鹸は小さくなったのか。
#それは「二人で暮らした年月」の長さを誇示して自慢しているのだ。
 これだ。若いころから発揮していたショージくんを貫く「ひがみ精神」。

#東海林 ファミレスで一人飲みってやったことあります?
#村瀬 最近はやりやすくなりましたね。

*村瀬 (サイゼリヤは)ムール貝やエスカルゴが399円。イタリアンの庶民化に貢献してます。
 村瀬秀信さんはライター、コラムニスト。

*「月」と書いて「うめ」と読ませる。「月はキラキラ光るので、そこから『きらめく』になり『らめ』のところの『ら』が『う』の字に似ているので何となく『うめ』になった」という。「何となく」というあたりに説得力がある。

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