週刊ポーシャ20230204
月曜日。ウィッチやインゴットという単語はマインクラフトで覚えたという話。「ガラスが砂からできることも学んだ。狼がかわいい。不細工なのがかわいい。にわとりもかわいい」
1,500円のお寿司が半額だったので清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったよ。うにがあるからママが喜ぶ。どこがおいしいんだろうね。「まったくだ」 カレーも中辛だし、明太子は食べられないし、わさびももちろん駄目。"成人"しても舌は子供である。
火曜日。早く帰る。私が帰ると居間で寝ている。呼びかけても起きない。
水曜日。嵐で電車が止まったので学校近くの駅へ迎えに行く。気分は南極のスコット隊。轍(わだち)ができて危ない。轍は希望じゃない。
「(ロードサイドのガストを見て)ガストだ。カツ丼食べたい。カツ丼。親子丼でもいい」 お腹が空いているらしい。
「学校のベルは二種類ある。一つは予鈴なのかな(もう一つは本鈴)」
「卒業式では呼名がある。中学校では一人ひとり授与されるけれどあれはいらない」 担任は生徒の名前を呼ぶだけ、生徒は「はい」と返事するだけ、の究極の引き算の美学なのに。「中学校の卒業式の記憶がない」 コロナ禍の始まりで雰囲気が異様だった。「先生方が一列になって歌っていたのは覚えている」 ポーシャが「旅立ちの日に」のピアノ伴奏をしたのは雑文参照。
木曜日。18:47着電車で迎えてからマックスバリュの買い物へ。ママ係をしてくれる?(ママがグーグルチャットで送ってきた食材を買う係をしてくれるか) 素直に働く。
受験コーナーがある。受験なんて人生に一度か二度かだ。楽しんで買って。Vなげわ、ディズニーマシュマロ。とんがりコーン醤油。そのほか、焼きチーズスフレ、鬼のパンツ柄ミニ恵方巻き、じゃがりこたらこバター、クランキーにじさんじ、オレオチョコクリームを買う。ピンクの外装に引かれてGokuriピーチも買う。
金曜日。20:07着。二次試験に向けて気合を高めるテスト初日。英語を受けた。あとは図書館で勉強。
スージーから「恵方巻き二本買って」とチャット。ワゴンに特茶があったので三本買う。家族に一本ずつ。昨年度「トクチャ」だけ高い声で言うおもしろいラジオコマーシャルを聞いた。体脂肪を燃焼させるらしい。ところが三本ともスージーに取られ、代わりに賞味期限の切れた別のお茶のペットボトルがあった。"ありがとう、って言って" 理不尽。「ママはこないだ五粒しか食べちゃいけないギャバ(チョコレート)を食べておなかが大変なことになっていた。それ以来ギャバを全部私にくれる」
のりのりでプリキュアの歌を歌っている。
土曜日。気合テスト二日目。世界史だけ受けて半ドン。12:07着で帰る。車内でいろいろ話しかけたが反応は薄い。
国立大学の募集は前日の二月三日で終わり(遅れた郵便の例外はある)。ツイッターを見たら倍率が公表されていた。ほぼ二倍。
夕刻、子供部屋から英語を音読する声が聴こえてくる。一次試験が終わって二次試験までの一ヶ月が力をつける勝負の時期と聞く(東洋経済オンライン)。
鞄から赤本がこぼれている。一次試験まであと三週間。
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