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1527 モーター、マジわからんと思ったときに読む本 森本雅之

 図書館より。オーム社。

 モーターってなに?(電気を使ってなにかを回す機械)という基本から、トルクと回転数、DC(直流)モーター、ブラシレスモーター、三相交流、AC(交流)モーター、ステッピングモーター、インバーター、さらに細かいモーターの話が続く。
 正直半分も理解できていないのだが、モーターを開発した人々へ尊敬の念を持つようになった。少なくともこの題名はどうかと思う。
 救いなのはイラストの加納徳博さんもあまり理解できていなくて雰囲気でイラストを描いているだろうと思われるところ。

#1年間の国内の総発電量のうち、約60%の電力は最終的にモーターが使っていることがわかりました。

#直流を交流に変換するパワエレの回路を、インバーターと言います。また、この回路をもつ装置も、インバーターと呼ばれています。
#パワエレとはパワー(電力)を制御するエレクトロニクス(電子工学)です。通常のエレクトロニクスと比べると電圧が高く、電流が大きいエレクトロニクスと考えてよいでしょう。
 パワエレ以前は長い間交流から直流だけの変換をしていた。パワエレ以降直流から交流の変換ができるようになったので、逆変換と呼ぶ。逆変換は英語でinvert。
 ちなみに逆変換は逆向きの矩形波に切り分けてから、正弦波にする。

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