週刊ポーシャ20230218
日曜日。お気に入りのスヌーピーのシャツを着ている。「こないだN(バンドの練習によく使った交流施設)でおじさんが同じシャツを着ていた」と嘆く。
学校の記念写真の購入の締切が今日だと言う。まとまらずに説明するからわけがわからない(いくつか会話のストロークがあって判明した)。見れば、学校お抱えの写真屋さんが学校祭や学級対抗の写真を撮っていたのだ。ポーシャの写っている写真をまとめて買う。よく考えればどうしてそんなことができるのだ。AIだ。ポーシャが去ってから、AIでない私は、ポーシャの写っているサンプル写真(斜めにコピー避けの文字列が入っているもの)を一つ一つ保存する。
月曜日。20:07電車。今日は授業はあった? 「授業は毎日あるよ」
S大のJRの切符のことを話しかけるが、生返事。K大の話もしたかったが、この調子ではうまくいかない。
帰宅。スーパーの煮物を食べている。「大根!」 大根が嫌い。初めて聞いた。人参もピーマンも食べるのに(むしろハンバーグの付け合せの甘い人参が好き)なのに大根が嫌いとは気が付かなかった。
夕食後。寝っ転がってスマフォを見ている。「イーブイかわいい」 ぴっかちゅぴっかちゅぴっかっちゅー、なんて動画を見て歌っている。
火曜日。珍しく17:45。チャット「S大の駅と帰りの手段は? それがないと学割が申請できない」 申請していなかったのか。珍しく17:45着。
卒業式でマスクを外すのかどうか、というニュースを見る。"高校3年生"というテロップの上で女子二人が"最後だから表情が見られるのがいい"。ポーシャは「こいつら合格組だー」とお下品。
ポーシャのスマートフォンが再起動中に止まった。まずい状況。英語で「システム異常 音量で上下を選んでパワーで決定して」と言われるがパワーボタンが動かない。以前もマッサージ機で直したので今回もマッサージ。動いた。すごいなスライブ。腰痛のために買ったのに。合格したら新しいスマフォを買おう。
S大入試の帰りのバスを予約する。私も大学時代お世話になったバスだ。前日までなら550円でキャンセルできるので快くキャンセルしたい。
「これ、第一志望に受かったらキャンセルするんだよね」 そうだよ。「そのまま観光に行っていい? ディズニーランドに行きたい」 あはは。
第一志望のT大の受験票を印刷する(スマフォが動くようになったので)。
リスニング試験の話。一年前私が受けたとき、事前の音量確認で「もっと上げてください」と言えばよかった。
ポーシャのトップレベル講座のリスニングは、あえて、ほかのコースが終わるころに設定されて、帰る人達のノイズが聞こえるなか試験を受けた。タフだ。
水曜日。17:45着。「英検の問題、ある?」 難しい問題が欲しいのか。「スピーキングとライティングの勉強をしたい」 とりあえず教本、問題集、単語集、一年前に受けた一級の問題を見せる。
学校から借りた2016の赤本をコピーする。まだまだ戦いは終わらない。
木曜日。物理の難しい話をする。「宇宙の科学者の話をズームで聞く機会があって、さすがの(進学校の)高校生もみんな寝ていた。ひも理論だったかな」
スージーにピアノを弾かないかと誘ったら二人で弾いている。
金曜日。中学の卒業式では『旅立ちの日に』を歌うのが流行っている。「小学校でも歌ったよ」 小学校では理解できないのではないか。歌詞は理解できても、精神的に実感できないだろう。「だから替え歌を歌った。"ピーマンピーマンわかめのポッキー、…、ごみ拾いごみ拾い"」 冒涜だ。改めて調査したい。
土曜日。お昼。スマフォを見て寝転がっている。夕刻。スマフォを見て寝転がっている。
晩酌を始めると登場。Gメールになにかを送る。S大の受験票と受験案内だ。「後期教養」と大きく書いてあって、“ものすごく教養がある人みたいだ”と言うと笑う。
受験案内を読む。シャープペンシルの芯はBの濃さ。鉛筆キャップなんて小学生みたいだ。
「ホテルに夕食ないの?」 ない。東京の定食屋やカフェを味わって。牛丼屋でもいい。
| 固定リンク
「日常雑記」カテゴリの記事
- ビオレ泡ハンドソープ問題(2023.06.01)
- 献血プレゼント2023年3月(2023.05.31)
- 体重77.2kg 16.7%・ウヰスキー591(2023.05.29)
- 週末の過ごし方(クリニック予約/ティナ・ターナー/献血『ゴールデンカムイ8』)(2023.05.28)
- 週刊ポーシャ20230527(2023.05.27)
コメント