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週末の過ごし方20230507(献血・スズメバチ・古本屋)

 大型連休も終わりました。

 木曜日。ラン。ラジコは気分屋食堂。
 昨日買ったトルコ桔梗の種をまく。黄色い顆粒の薬のようだ。薬味ねぎと苺のプランターも並べる。
 「家庭菜園ボックス」の中身を全部出す。撥水ウォッシャーが二つ、エアコンカバーが三つ出てくる。買ったはずの強力ゴム手袋が出てこない。スコップ+はさみ、軍手、ひも、と整理して袋に入れる。

 スージーに言われて洗車。黄砂なのか、ベガ(洗車スプレー)が拭き取れていないのかわからないが確かに汚れている。カーシャンプーがないのでシンプルグリーンを注ぐ。レンジフード用に買ったけれど力不足だったやつだ。「クルマのホイールにも使えます」とあるから大丈夫だろう。

 金曜日。令和5年5月5日。ラン。睡眠不足でバッドタイム。ラジコは「水曜日のアントラクト」を検索したが出てこない。AORのソウル特集を聞いて走る。
 給湯器のお湯が出ない。一年前から子機(風呂場リモコン)の調子がわるかったが、ついに親機まで壊れた。「390」とエラーコードが点滅する。16年もお湯を沸かし続けたのは立派に寿命であろう。

 白神山地へ。「まっぷる秋田」を見て、「まだ行ったことがないな、秋田県唯一の自然世界遺産に一度挨拶をして来よう」と思ったのだ。後日写真掲載。

 お昼ごはんは前日買っておいた「山形県産米の娘ぶたの焼肉」おにぎり。どう読むのだ。
 「こめのこぶた」。お米とホエーを食べて育った豚らしい。足りないので途中の道の駅で赤飯のおにぎり(120円)とアジフライとホタテフライセット(250円)を買う。

 ブックオフT店へ。田中芳樹は見つからず。東海林さだおは持っているものばかり。買うつもりのないアンソロジー『大盛り! さだおの丸かじり 酒とつまみと丼と』は700円。300円未満だったら買ってもいい。

 帰宅。給湯器を買いに行こうと思ったら新たなニュース。スージーの部屋の換気口に蜂がいるらしい。
 観察。二階で下からは届かないところだ。蜂らしいものが出ていったが短時間なのでよくわからない。巣はない。スージーと作戦会議。スージーは一日中スズメバチについて検索して詳しくなっている。コメリでフマキラー「ハチアブバズーカジェット」を購入。

 給湯器についてはインテリア担当がおらず、こちらも現在の機械の型番がわからないので出直す。納期を聞くと「ノーリツだと1、2か月、コロナだと2、3週間」。さらにスージーのお兄さんが給湯器にツテがあり、安くなるが、連中は業者も休みということで週明けを待つ。

 ハチアブバズーカジェットは忌避剤の働きもあるようで、撃つことにする。この製品は32秒噴出する。蜂の巣退治には10秒噴出してくださいということなのでそうする。ベランダから44マグナムを撃つような格好で構える。カウントダウン。気分は波動砲。
「ゼロ!」 しゅばばばばばば、と殺虫剤が飛ぶ。ファイエルのほうがよかったか。
 蜂は飛び出てこなかった。このまま忌避してくれればいい。

 給湯器とスズメバチと、スージーは一日中悩んでいたことであろう。
「不幸は友達を連れてくる」と言うね。
 余計な一言を言って怒られる。

 日曜日。ラン。ラジコはスナックラジオ。「しない」話や「浮気した男は気持ちが上がっているのと贖罪感から花を買ってくる。妻は知らず『サプライズです』なんてインスタに上げてしまう」話が楽しい。それだけにどんな話を振っても反応が薄いえいじには「食い足りない」「薄味」「シンポジウムに出ている人みたい」と言いたい放題。ADのみちお君の「交通情報」も「山陽道は海も山も見える」「東北道は長いところがいい」と「はいわかりました」としか言えない。

 給湯器が壊れているので、鍋でお湯を沸かす。たらい(久しぶりに使う)にあける。頭と陰部、足を洗う。

 献血へ。五月から体重を計ることになった。靴のまま上がる。『ゴールデンカムイ』5巻から8巻途中。フチ(おばあさん)の家が舞台の谷垣源次郎対尾形百之介&二階堂浩平の知恵比べが熱い。キロランケが加わって家永カノとホテル爆発。牛山も暴発。インカラマッと競馬に白石が興奮。ヤクザの抗争に尾形のやぐらからの狙撃。親分と姫と赤毛のモンスターヒグマ三頭。ああ親分と姫のモデルはこの人だったのか、と今ピクシブを見て納得している。谷垣の「カネ餅」エピソードは悲しい。江渡貝弥作くうんは苦手。水芭蕉の見開きの画力は素晴らしいね。これを読むために献血に来る価値がある。
 献血のプレゼントはお味噌。献血マニアのNさんと会ったがうまくお話しできない。とっさの雑談が上手になりたい。

 ショージくんを求めて古本屋へ。初めて来るK店へ。「店頭販売しておりません」の貼り紙。え。「古書買います」 そういう店らしい。ドアも開かない。
 これも初めてのM店へ。店がない。いや検索の写真と同じ建物はある。しかし看板もなにもない。ただの総二階の家に見える。

 Q温泉へ。400円。入れ墨の方がいらっしゃる。午前中刺青人皮の漫画を読んできたが、実物の迫力よ。

 帰ると散歩中のスージーとすれ違う。「追いかけてきて」 追いかける。いつもの散歩道を歩く。八重桜も散ってきた。

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