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ディック&ジェーン

 (ラテン系メイドに育てられた子供)"Hola!"
 (移民局の人)「やっぱり移民だな!」

 レンタルビデオ。

 ディック(ジム・キャリー)とジェーン(テア・レオーニ)は仲良し夫婦。共働きでがんばっているとディックは社長に呼ばれ、広報部長昇進と、テレビ番組で社の経営について説明するように命じられる。二人は大喜びで、ジェーンは仕事を辞めて庭に芝生とプールをつくるよう注文する。
 それは社長の罠で、社長は会社の金を着服し、証拠は残さない。会社は倒産し、社員は首になり、何人かの社員は裁判にかけられる。
 無収入になった二人はメルセデスを売り、テレビを売り、再就職を目指すがうまくいかない。ついには強盗に手を染める。
 自分をペテンにかけたもと社員と再会し、社長から金を取り戻すための計画を実行するが……。

 『天使のくれた時間』でテア・レオーニのファンになったので借りた。印象に残らないくせのないすっきり美人である。「キスしたいけれど二人とも唇が痛い。痛いけれどチュッとしようと試みる」シーンがいい。
 ウィキペディアによると本名は Elizabeth Téa Pantaleoni だそうだ。パンタレオーニさん。今度『ディープ・インパクト』を借りてみよう。レンタルビデオ屋ってまだあるのかな。
 ちなみに1977年の『おかしな泥棒 ディック&ジェーン』のリメイクで、本作は『ディック&ジェーン 復讐は最高!』という2005年の作品だそうだ。

 家政婦が夫に"Mr. Dick"、庭師が妻に"Mrs. Jane"と呼びかける。これはどうなのだろう。あとでネイティブに聞いてみよう。

 エンディングがいい。これがコメディのエンディングだよ。

おすすめマークほい! ★★★


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