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2102 勝負クイズ100 河村拓哉・篠原かをり

 図書館より。文藝春秋。副題、雑学×雑談。

 クイズをきっかけに知り合い結婚したばかりの二人がクイズを出し合い、「刻んでヒントを出して」とお願いをしながら正解に辿り着くトークが百本載っている。問題と解答だけではなく、「この話題ならこういう問題もあるね」とクイズ研究会的思考回路が楽しい。

(最近発見された、ネズミがするあることとはなにか?)
#答えは、わりとかわいいこと。
#ウインク? スキップ?
#近いといえば近い。私が苦手そうなこと。
#そんなのいっぱいあるじゃん(笑)。時候の挨拶を正しく使う?
#違うよ(笑)。かわいいことだよ?
#ケーキ作り?
#かわいい~~(笑)。でも、違います。
#かをりが苦手なこと……片づけ?
 この辺のイチャイチャは読んでいてこちらが幸せになる。ごちそうさまです。

*世界に四つしかないハーゲンダッツの工場が群馬にある

*本場フランスではバターを使ったものが真っ直ぐな形で、マーガリンを使ったものが三日月型。
 クロワッサン。

*サッカーボールは白黒テレビだと見にくいので白と黒を組み合わせたものが生まれた。テレビ次代のスターになれと「テルスター(telstar)」と名付けられた。

*山本五十六の名前は父親が56歳のときの子供だから。

*踏み絵は春の季語。年に一度、春に行なわれていたから。

*二点しんにょうのある常用漢字は、「遡」「遜」と「謎」の三つ。常用漢字を定めるときに「一点しんにょう」に統一したが、約40年語に常用漢字表が改定されるとき、この三つの漢字が加えられたから。

 お二人の顔写真がそっくりでどちらがどちらなのか区別がつかない。そっくりな夫婦はうまくいくの法則。大谷さん夫妻とか、野村監督とサッチーとか。


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