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2124 かわいいに出会える旅オランダへ 福島有紀

 図書館より。イカロス出版、旅のヒントBOOK(飛行機だけではないのだ)。

 風車(モーレン)とチューリップと運河がいっぱいの、古くて新しい国、オランダ。雑貨があふれるマルクト(マーケット)。ポップで合理的なダッチデザイン。とくにそのかわいらしいデザインを伝えるために、オールカラーにしたのは大正解である。

#「Coffee Shop」に入らない!
#「Coffee Shop」はドラッグショップのこと。お茶をしたい場合は「Cafe(カフェ)」に入って。

*ハーリング; ニシンの塩漬け。尾びれを持って大きく口を開けてパクリ、がオランダ流の食べ方。

*Patat(パタット); フライドポテトのこと。

 アムステルダムの観光スポット。
*ハイネケン・エクスペリエンス(ハイネケン博物館) レンブラントの生家 ファン・ゴッホ・ミュージアム 国立ミュージアム(「夜警」展示) アンネ・フランクの家

 ライデンのクラヴェルブラットという店のブレンドティーは「ライツェ・リーフデ・テー」という。訳すと「ライデン・ラブ・ティー」。リーフデとは徳川家康の時代に日本に漂着した船ではないか
 調べるとリーフデ号に搭載されていた大砲が関ヶ原の戦いに使われたり、航海士ヤン・ヨーステンの名前が東京の八重洲の語源だったり、興味深い。


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