« 2125 大盛り!さだおの丸かじり「とりあえず麺で」 東海林さだお | トップページ | 恐山(9) »

66 時の娘 ジョセフィン・テイ

 ハヤカワ・ミステリ文庫。小泉喜美子・訳。

 『銀河英雄伝説』という小説に「真実は時の娘と申します」(がんばって探したのですが、リンク先にその台詞はありません)という台詞がある。だから買ってみた。

 物語はこう。マンホールに落ちて怪我を負ったグラント警部は、退屈しのぎに病室で歴史書を借り、歴史上の悪人リチャード三世の実像に迫る。

 挫折。私の頭からイギリス史の基本的なところが抜けているために、読んでも読んでも内容が入ってこないのだ。最後の方なんてただページを進めるだけ。ちょっとアルジャーノンな気分。


|

« 2125 大盛り!さだおの丸かじり「とりあえず麺で」 東海林さだお | トップページ | 恐山(9) »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 2125 大盛り!さだおの丸かじり「とりあえず麺で」 東海林さだお | トップページ | 恐山(9) »