68 どんどん釣れるひっかけマージャン 田村光昭
KKベストセラーズ・ワニの本。副題、これがプロのやり方だ。
覚えている。大学に入って、寮でマージャンに呼ばれるようになり、強くなろうと思ってH駅近くの本屋で買ったのだ。
結果から言うと、大失敗である。この本は基本がわかっていて、相手を引っかけるために、もっと言うと出さない相手からロン上がりを出すためにどうするかの本だ。78を捨てておいて3を辺張(ぺんちゃん)待ちする、など。
ホンイツ、チンイツで上がり牌を悩むような私のレベルでは、この本を読む資格はない。
実際に、負け続けだった私が、井出洋介さんの本(東大式麻雀勝つ打ち方)を読んでから、基本を理解することができ(た気がする)、メンタンピンを狙うようになった。
だのにこの本を今まで持っていた理由は何か。それはひとえに、タミーラの洒脱な文体による。
【付記】本棚のどこかにあったら、引用したい。
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