カテゴリー「書籍・雑誌」の1000件の記事

買った漫画116・買った本68

買った漫画

115) キン肉マン 69 ゆでたまご
 表紙はキン肉マンソルジャー(アタル)。アリステラ対フェニックス決着から、アタル登場、ブロッケンJrとフルメタルジャケッツを結成するまで。

116) キン肉マンジャンプ vol.3 ゆでたまご
 メインは名シーンプレイバック。幻の赤塚賞応募作『ゴングですよ!』、今の画力でリメイクされたテリーマン初登場の回、ナイツのキン肉マン漫才などここでしか見られない。
 『キン肉マン290クイズブック』も隣で売られていたが、流石にそこまでは。

買った本

68) ターザン 777 2019/12/12 マガジンハウス
 表紙のキャッチは「全身自体重トレ」。これは保存版である。

| | コメント (0)

1187 期間限定の思想 内田樹

 図書館より。晶文社。副題、「おじさん」的思考。

 議論の切れ味は相変わらず素晴らしいが、擬似的対話がちょっと気分のいいものではない。また「だって、そうだろ」という伝家の宝刀の使いすぎもどうか。

*自立している人間というのは、「何かというと、他の人たちから頼られ、すがりつかれる人」のことだ。

#「子ども」は、説明できないことが起こると、その原因を「私の外部にある強大なもの、私の理解を超えたもの」、つまり「あらゆる問いの答えを知っているもの」に帰着させようとする。だから「子ども」は神を信じるのと同じくらい簡単に悪魔の実在をも信じる。

#哲学的な言い方をすれば、「仕事をする」というのは、「他者を目指して、パスを出す」という、ただそれ「だけ」のことである。

#「援助交際」というのがあれほどはやっているのは、メディアの説明やフェミストのアオリとはまったく逆に、「買い手」である男たちが、それを「笑いが止まらないほどに有利な交換」だと思っているからである。ビーズ玉と交換にマンハッタンを売ったハッケンサック族と同じように、捨て値で「社会的レスペクト」を売っている少女たちは、自分が売っているものの本当の価値を知らないのである。

 次の台詞にしびれる。

#弱さを認めるのは、強くなるためである。

| | コメント (0)

1186 坐骨神経痛、腰痛は骨盤ころがしで治せる 長岡隆志

 図書館より。主婦の友社。

 まず著者は清々しく言い切ってしまう。
#腰痛の原因として最も多いものは、筋肉が固くなることで生じる腰痛(筋筋膜性腰痛)です。
 ではなぜその筋肉はこり固まってしまうのか。呼吸するときにはお腹側の筋肉と背中側の筋肉の両方を使うが、腹筋(腹横筋)は比較的衰えやすい。そこで背筋が頑張りすぎる、というロジックである。

*基本の骨盤ころがし; 椅子に座る。猫背にして骨盤を後ろに転がす。背筋を伸ばして骨盤を前に転がす。ゆっくり5~10かける1日3セット。

*左右リーチ; 椅子に座りグーを胸に当てる。両手を交互に上に伸ばす。
*左右水平; 上で肩の高さで組む。水平を保ったまま左右のお尻に交互に体重をかける。
*回旋方向の骨盤ころがし; 左右水平の姿勢から、右のお尻に体重をかけ、90度右を向く。左も同じ。
*呼吸逆転骨盤ころがし; お腹を引っ込めながら吸う。背筋を伸ばしながら吐く。
*梨状筋のストレッチ; 床に座り、左足は右に崩し、右足は立てて左足の外側につく。膝を胸に引きつけ、背筋を伸ばし、20~30秒。
*開脚ストレッチ; しゃがんで片足を横に伸ばす。そこから身体を前に倒して20~30秒。

| | コメント (0)

1185 会いにいくよ 原作/のぶみ 漫画/森川ジョージ

 図書館より。講談社少年マガジンコミックス。

 絵本作家の「のぶみ」が東日本大震災の直後五日間のボランティアに行く話。
 子供たちに絵本を読んであげようと空想するが、実際はヘドロまみれというギャップにどう対応すればいいのか。

#兄ちゃん オレ達今こんなだけどよ なんにもできねえけどよ 今度お前らが来た時は うまい魚食わすからよ カキ食わすからよ また来いよ 必ず来い 必ず腹いっぱいにさせっから

 森川ジョージさんと一緒にボランティアに行った漫画家の絵が混じっているのが面白い。溶け込んでいるのもあるし、違和感を放っているものもある。『フェアリーテイル』の人の絵は胸を打つ。『カイジ』の人の絵はオンリーワンの存在感を放つ。しかもそういう設定で。

| | コメント (0)

1184 サッカーのメザトレ! 石川直宏

 図書館より。高橋書店。副題、5つの力で強くなる。

 メザトレとは何かの説明はない。技術力、運動能力、判断力、身体能力、精神力の五つの章に分かれたトレーニング本。その構成が肝なのであろう。

*胸トラップ; 中心ではなく左右どちらかの胸の筋肉で受け止める

*ターンコントロール; ボールを受ける瞬間に軸足で跳び、半身になる

| | コメント (0)

買った漫画114

114) アルスラーン戦記 12 田中芳樹・荒川弘

 表紙はラジェンドラ。でもちょっと時期を外した。今回の主役はほらふきクバードだ。
 この巻のクライマックスは頼まれて赤ちゃんを抱くエステル。美しささえ感じられる。
 トゥラーン来襲。モデルはモンゴル。カルルックが良キャラである。その細い目、王の威厳を借りつつ自己保身にかかる酷薄を絵で表しきっている。原作を見てみよう。
 親王(ジノン)イルテリシュの見た目が三下である。後にレイラ関連でキープレーヤーになるのに。変身に乞うご期待。
 荒川弘さんのコメントは短く「待ってました!のプリズンブレイク!!」

| | コメント (0)

1183 街場の現代思想 内田樹

 図書館より。NTT出版。

 巻頭の文化資本の話が興味深い。今の日本では文化資本のある家庭とない家庭の二極化が進み、ない人は「文化資本がない」ということに気づかない、という残酷さ。
 後半は学生から就職、社内改革、結婚と離婚という生涯に渡る人生相談風読み物。人生のそれぞれのステージにおける考え方がわかってしまう。

#近年の若い人の際立った特徴は、「特定ジャンル」への関心の集中である。
 だからテレビ番組や音楽の話で盛り上がることができない。

#人間は「もの」ではなく、まず「お金」を作り出した。何かをたくさん作りすぎて、それが余ったから、足りないものと交換に出したのではない(社会科の教科書にはそう書いてあったかもしれないけれど、それは嘘だ)。

#企業が成長し、株式が上場され、社長の顔写真が日経によく出るようになると、この会社に「これまで来たことのないタイプの若者たち」が集まってくる。東大一橋とか早慶とかを出た「お勉強のできる子」たちが「御社の将来性」を見込んで笑笑と集まってくるのである。
 この表現力の鋭いこと。

#「面白そうだったから」とか「暇だったから」とか「頼まれたから」とか「人生意気に感じたから」というような、どうでもいいような理由で仕事をする人間、ふつうこういう人たちがいちばん「質のよい仕事」をする。

#今の日本では、総理大臣から官僚からリーディング・カンパニーの経営者までも、決して自分の誤りを認めないことを生存戦略上の「正解」だと信じて疑っていない。
 秘書官の影響ですよね。

#おそらくは、「戻ってこないように重しを載せる」というのが墓の本義なのだ。

#高等教育においていちばんたいせつなのは、学生が「すでに知っている知識」を量的に拡大することではなく、学生に「そんなものがこの世に存在することさえ知らなかったような学術的知見やスキル」に不意に出くわす場を保証するということなのである。

| | コメント (0)

1182 大人の“かくれ発達障害”が増えている 岩橋和彦・著 星野仁彦・監修

 図書館より。法研。

 精神科医など専門家に向けて書いた本ではない。「こんなに困っている自分って、ひょっとして発達障害なのかも?」と悩んでいる人に「大丈夫ですよ」と優しく手を差し伸べる本。

*DSM-5によるADHDの特徴
A 不注意
①注意力が乏しい
②集中力が続かない
③他人の話を聞いていない
④人の指示に従えない
⑤順序立てて課題をこなせない
⑥根気が必要な課題を嫌がる
⑦物をよくなくす
⑧注意がそれやすい
⑨毎日の活動で忘れやすい(メールや電話の返事、支払い、約束時間)

B 多動性
⑩そわそわ トントン 椅子の上でもじもじ
⑪座っていられない
⑫走り回る 高いところに上る
⑬静かに遊べない
⑭しゃべりすぎる

C 衝動性
⑮人の話を最後まで聞けない
⑯順番を待てない
⑰他人を邪魔する

 以上のうち六つ以上(17歳以下では五つ)が六ヶ月以上持続し、学業・仕事の遂行に支障をきたすものはADHDと診断されます。
*(引用ここまで)

#大人になってから発症するADHDもある?
#今後のADHDの原因遺伝子を解明する研究にゆだねることにしましょう。

#実はこのスネ夫がノーマルなのです! 最初から、二枚舌三枚自他を使って巧みに圧力を切り抜ける、うまく距離をとり、ジャイアンに振り回されないように振る舞えるスネ夫タイプの人が、実はノーマルな健常者と言うことができます。

| | コメント (0)

買った漫画113・買った本67

113) フットボールネーション 14 大武ユキ
 著者初の連載十周年。帯は松田大輔選手。さらに松井選手との対談あり。累計140万部。めでたい。
 決勝戦横U戦、後半20分過ぎまで。マリオのゴールで2-1。筧選手が不気味。

67) ガン入院オロオロ日記 東海林さだお
 未読。どうしちゃったのだ。

| | コメント (0)

1181 ポップスで精神医学 山登敬之ほか

 図書館より。日本評論社。副題、大衆音楽を“診る”ための18の断章。

 精神科医が病気と音楽を語る本。六人それぞれが好き勝手なことを言うのが面白い。また、精神科医の思考回路も独特で興味深い。

#発達障害とは、一言で言えば、生まれつき「上手にできない」ということである。生後、発達が一部ズレた道筋をたどるか、どこかで滞るかするために、その年齢でできてしかるべきことが上手にできない。

#どんな薬物依存者にも必ず、周囲に露見することなく、「節度」を持って薬物を使えている時期があり、彼らが薬物使用のコントロールを失うようになるときは、例外なくなんらかの困難や苦痛を抱えている、ということである。

*(禁煙の「裏切り者」に)「自分だけ長生きかよ」「禁煙だなんて、おまえ、意思が弱いな」

 白眉はTM NETWORKの話。
#重層的にシンセサイザーと機材に囲まれ、性格的にも温厚なバンドメンバーに恵まれて結成されたTM NETWORKは、小室にとって「安全基地」の機能も果たしていたのかもしれない。
 その「安全基地」から飛び出した小室哲哉の葛藤の物語は探偵小説のようである。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧