カテゴリー「書籍・雑誌」の1000件の記事

1969 ChatGPTの衝撃 矢内東紀

 図書館より。実業之日本社。副題、AIが教えるAIの使い方。

 今の仕事にAIはどう使えるのか。
 ChatGPTはどんなことに使えるのか、仕事と日常の二つに分けて紹介する。
 前者は、自動翻訳、要約作成、アジェンダ作成、課題解決の提案など。
 後者は、大学のレポートの補助、AI同士の議論、歴史のif作成など。レシピの考案が面白い。

 本の半分はChatGPTが生成した文章だ。

アイゼンハワーマトリックス
 説明がなかったので調べてみた。「緊急度」と「重要度」で2×2のマトリックスを作り、タスクの優先度を決定する方法である。

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1968 ピッツァ職人 井川直子

 図書館より。ミシマ社。

 ナポリピザのおいしさに取り憑かれ、現地で修行する若者の姿を描く。

#「サルヴァトーレ」と「サヴォイ」が、東京へ、ナポリとピッツァを連れてきた。そう言っても過言ではない。

#戦後、アメリカから日本に伝わり、日本人は本家のナポリピッツァを知らぬまま、「PIZZA(ピザ)とはタバスコをかけるもの」と思い込んだ。

*彼らは、東京の若い職人たちが、「なかなかいい腕やハートを持っている」とフォローしながらも「残念ながら、東京には真のナポリ・ピッツァはなかった」と報告。「真のピッツァイオーロ(ピッツァ職人)も、日本にはいない」と断言した。
#忖度なしの衝撃的な結末だが、最後に、彼らはこう呼びかけているのだ。
#「とにかくナポリに来い!」
 「彼ら」とは雑誌『BRUTUS』に招聘されたナポリピッツァ協会の三人組であった。

#このピッツァをパーラにのせると、縁を数カ所、ちょんちょんつまむ。焼き上がった時に、ところどころカリッとくるアクセントを作るためだ。
 パーラは竿の先に皿が付いたもの。かまどに出し入れするときに使う。

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1967 「死んだふり」で生きのびる 宮竹貴久

 図書館より。岩波科学ライブラリー。副題、生き物たちの奇妙な戦略。

 敵(ここではクモ)に襲われると死んだふりをする昆虫がいる。動くものを追う習性のある敵は、死んだふりをしている昆虫よりも、ほかの動いている昆虫を狙うようになるからだ。
 また研究者の苦労話がちょうどいいユーモアになっている楽しい本。

#さて、ここまでの結果をまとめると、「歩いているとき」「食べているとき」「動いているとき」「交尾したいとき」「お腹が空いているとき」「暑いとき」「大きく育てなかったとき」に甲虫は死んだふりをしにくい。一方、「休んでいるとき」「お腹がいっぱいのとき」「寒いとき」「大きく育ったとき」は死んだふりをしやすい。
#やはり昆虫には活動モードと静止モードがあり、いったん活動モードに入った虫は敵に襲われると走って逃げ、静止モードにある虫は死んだふりをするのだ。

#大学の先生になって初めて学んだことだが、学生が虫を飼う能力には実は大きなばらつきがある。どんな学生でも虫を絶滅させることなく飼えるというこの虫のメリットは、卒業生を預かる身としては重要なポイントだ。
 コクヌストモドキ。

*死んだふりの定量観察キットを使って、コクヌストモドキのオス100匹とメス100匹の死んだふり持続時間をストップウォッチで測ったのは、僕の研究室に卒論を書くためにやってきた学生である。その中からもっとも長く死んだふりを続けたオス10匹とメス10匹、もっとも死んだふりをしなかったオス10匹とメス10匹を選んで交配させ、それぞれ子を産ませた。そして学生は産まれた子から再び、オス100匹とメス100匹の死んだふり持続時間を測って……

#コクヌストモドキは、確かに苦味を伴うメチルベンゾキノンという物質を体内に持つことが知られている。試しにこの虫を強く握ったりすると、なんとも言えない嫌なにおいが発せられる。
*(岡山大学農学部農芸化学コースの教授に)ベンゾキノンという物質を計測することはできますか? と尋ねたところ、なんと簡単にできると言ってくれるではないか。

#甲虫にカフェインを飲ませるには一工夫が必要だった。水にカフェインを溶かして脱脂綿にしみ込ませて与えてみたが、うまく飲んでくれない。そこで甘いショ糖にカフェインを混ぜて綿にしみ込ませて与えてみると、コクヌストモドキの成虫たちはその綿に頭を突っ込んで必死に飲んだ。

#ANTAMとはアリなどの小さな昆虫の歩行軌跡を記録するために、光学系の藤澤隆介博士(九州工業大)の水谷直久博士(京都産業大)が開発した装置で、昆虫用のトレッドミルシステムだ。この装置には球があり、その上に虫を乗せる。球の上には小型のビデオカメラが設置されていて、虫の動きに合わせて球の動きを付属のパソコンプログラムで制御している。

#研究資金をめぐって「選択と集中」が研究と教育のキーワードの一つになった。この考え方は研究の多様性を喪失させる。先の読めない未知の世界に向かって生きる人類にとって、多様な知を持つことこそが、いざというときに役に立つだろう。

#25年ものあいだ死んだふりの研究を続けていると、実際に人間の行動や医療の発展につながるかもしれないというところまで、死んだふりの研究は来た。最初はそんなことまでもはもちろん考えもせず、ただひたすら死んだふりの研究をし、その行動の意味を考え続けた。なぜ飽きもせずに続けられたのか? それは僕が本当に面白がって死んだふりの研究に取り組んできたからだと今になって思う。

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1966 さくらんぼの丸かじり 東海林さだお

 M書店。文春文庫98番。表紙はサクランボを口に入れようとしているお団子二つヘアの女の子。本文にはないオリジナル絵。解説は丸岡九蔵。

 「ポテトチップ解放運動」のパーティー開けがおかしい。挿絵によると、表側に丸い穴をあけて、「中央から手でビリビリ破いていく」だそうだ。いや言うまでもなく、裏側の縫合部分を開いて、そのまま上下もはがして、細長い一枚にするのがパーティー開けでしょう。「流行っているという」と言っているから、聞いただけで見たことはないのであろう。かといってギャグでもない。しかし編集さんもこれを通してよかったのか。

#汁かけ飯をズルズルとすすりこんでいるときの、口中を流れ去っていく雑駁なものたちのあわてふためく様子。
#無秩序の流動感。
(「ぶっこみ飯」出現)

#しめしめは物事がうまく行ったときに使う用語であるが、その物事の規模は小さくて貧弱な場合が多い。
#例えばダム建設工事が完成したとき、しめしめと喜ぶ人はいない。
(ワンタン麺の魂胆)
 童話の狐がしめしめと言っている感じがする。

#ぼくはファンなんです。大根の千六本の味噌汁の。
#ぐっしょりと濡れそぼり、ぐったりしなだれ、箸上下させれば汁したたり、そのしたたりを程よく切って口に運べば、結束の集団ざくりと断ち切られ、細く切られた大根の1本1本の繊維から、そこにしみこんでいた味噌汁が滲み出てきて、ああ大根そのものの旨味、そして滋味、そして大地の恵み、更にざくざくと噛んでゆけば歯の喜び、舌の歓喜。
(味噌汁の具は何がグー!か)

#何なんでしょうね、ビールの泡のあの魅力は。
 錫製のジョッキが「すぐ冷えしかもぬるくなりません!」と威張っていても、中の泡が見えないジョッキを認めず、「それがどうしたッ」と一喝する。
(ビールは泡あってこそ)

#濃厚ソース(とんかつソース)2・0Pa・s以上、中濃ソース0・2Pa・s以上2・0Pa・s未満、ウスターソース0・2Pa・s未満。
#Pa・sというのは粘度の単位です。粘度に単位があったのです。
(シオかタレかでしおたれる人々)
 「とんかつ」「中濃」「ウスター」って統一感がないな、と思っていたらそういうことでしたか。

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1965 ChatGPT120%活用術 ChatGPTビジネス研究会

 図書館より。宝島社。副題、世界中で話題の会話形AI。

 総理大臣が夏休み前に関連本を買うなど、話題になっているChatGPT。なにに使えるのか、効果的に使うにはどうすればいいのか、検索とどう違うのか、手っ取り早く分かる本。

*「研究者」や「ビジネスマン」のように、立場や役職を含めて指示すると、それに見合った語調や言い回しに変換してくれます。
*キャッチコピー・ユーザーの感想を作成する
#旅行プランを提案してもらう
*関西弁に変換する
#「以下の文章から単語を抜き出し、表形式で日本語の意味を付けてください」
#「eligibleを使った例文を5個作成して、それぞれ日本語の意味を付けてください」
#姓と名を分離する
*ウィンドウズの機能を教えてもらう
*エクセルでもっと便利な関数を探す

#深津式プロンプト
*命令書
*あなたは〇〇です
*以下の制約条件から□□を出力してください。(最高の説明、ベストな要約、など)
*制約条件
*文字数は100文字程度。
*想定読者は中学生。
*簡潔なわかり易い文章で。
*入力文

 Bing(ビング)の特徴。
▽最新の情報が含まれる(ChatGPTは2021年まで)
▽文章やプログラムは苦手
▽かつてのやり取りを忘れる(別の話題に移ってしまうと、前の話題を忘れる)
 「昨日のプロ野球の結果を教えて」は得意。

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1964 恋愛の授業 丘沢静也

 図書館より。講談社選書メチエ。副題、恋は傷つく絶好のチャンス。めざせ10連敗!

 文学や映画、演劇、クラシック音楽を鑑賞しながら恋愛や性について語り合う、東京都立大学の異色の名物授業。授業では何度も「紙メール」を集め、学生の声を授業に生かしている。

 頻出フレーズがいくつかある。
「私は、私という家の主人ですらない」(フロイト)
「1対他=18世紀的」「1対1=19世紀的」
「象(感情)>乗り手(理性)」
「オイラー図」
「136問題」

 オイラー図について。優等生にとっては円Aという世界がすべてだが、ヤンキーにとっては円Bの部分集合として円Aがある。高校、大学、サークル、バイト…自分の居場所は複数あるということであろう。

#「伝えたいこと10のうち、文字情報で伝わるのは1、声の調子や身ぶりや表情で伝わるのが3、残りの6は伝わらない」
 136問題とは。メラビアンの法則の変形か。

#カフカは、『変身』の初版本のカバー絵には「虫の絵を描かないように」と注文をつけた。どんな虫か、その想像を読者にゆだねた。

#昔のバレエには闇の部分があった。ドガの『エトワール』(1876年頃)を見てもらう。絵の左端に、品定めをしている黒服の男が描かれている。当時のバレエ・ダンサーは、男性の欲望の対象だった。

#権力や名声やお金に恵まれていても、世間に理解されず、愛されてもいない。だがその「帝王」も、手兵だったベルリン・フィルとも対立し、からだも衰え、自分の弱さを痛感するようになる。「相手を弱い存在だと気づく。自分も弱い存在だと気づく。そのとき本当の愛が始まる」。
 帝王とはカラヤンのこと。

#「すべての行動はコミュニケーションである」(ベイトソン)

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1963 いちのすけのまくら 春風亭一之輔

 図書館より。朝日新聞出版。

 『週刊朝日』の連載「ああ、それ私よく知ってます。」を単行本化。表紙の、口座で両手をついている一之輔師の顔がいい。なにかやってくれそうな魅力のある顔をしている。

 p.239「真夏」が傑作。高校生のとき、ラグビー部の練習がきつくて日射病になりたかったが、体が丈夫になった話。そして日本大学の落研の、1年生お披露目寄せで『道具屋』を十五回ほどもやり(それしかできない=道灌小僧か!)、夕立のなか浴衣を脱いで学生課の職員に怒られた話がいい。
 スクラップブックを作る『プレゼント』も狂気を感じる。
 アメフト部でなくてよかったねえ。

#今年はパンクの修理を身につけようか。普段、空気のような父親の威厳も少しは取り戻せるかもしれない。

#最近、マネージャーがつくようになった噺家の先輩がいる。そのマネージャーさんによると、
#「半分以上、仕事を断るのが仕事みたいなものです」
#とのこと。禅問答みたいだな。

#圧巻は『なぜかとりあえずビシャビシャになる水芸』『なぜかX JAPANのヨシキばりにトランス状態になって、髪を振り乱しながら叩きつけるように掻き鳴らす琴の早弾き』『なぜか網タイツでティラノサウルスの頭をパカパカさせる獅子舞』『なぜか網タイツにダース・ベイダーの被り物での立ち廻り』……。
#無限の「なぜ?」が頭の中を埋め尽くしますが、そんなことどうでも良くなってくるんだなぁ。だって女将さんが一生懸命なんだもの。エンジン全壊、もとい全開。

#ただフラフラするのも時間が惜しいので、ブツブツ落語の稽古をしながらベビーカーを押す。
#左右に首を不規則にカクカク振りながらぶつぶつ呟いている無精髭の子連れ男が公園に入っていくと、先に陣取っていたお母さんたちはギョッとして我が子を庇いながら遠ざかっていく。

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1962 文学男子 いのうえさきこ

 図書館より。集英社クリエイティブ。副題、BUNDAN。

 東西の文学に登場する男子の恋愛部分だけを抽出してスラップスティック風にストーリーを紹介する。この本以上に『嵐が丘』『チャタレイ夫人の恋人』をわかりやすく解説する本はそうそうないだろう。

#来るんなら同じ時間に来なよ
#なんで?
#例えば毎日4時にきみが来るとするじゃん? すると3時にはオレは嬉しくなって時間が立つとオレはいよいよ嬉しくなるじゃん? で4時になったら気もそぞろだよ? この幸福がどんなかわかる!?
(星の王子さま)
【付記】「時間が立つと」は「時間が経つと」の誤記なのか、私のタイポか、不明。

#物語のキーパーソンとなるマドンナですが主人公の坊っちゃんとは口きいたこともないし一言の台詞もありません
#どのキャラも魅力的だし文章はテンポいいし笑いどころ満載 ところがどっこいこの小説胸のすく勧善懲悪物語では決してなく…
#大人になっても損ばっかりしているパッとしない男の話なのです
 そもそも題名で「坊っちゃん」と揶揄している。

#これって毎年「S潮文庫の100冊」に入ってますがそんなに読まなきゃいけないのかしら…
(変身)

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1961 時刻表が薄くなる日 上岡直見

 図書館より。緑風出版。

 国民の足であった国鉄がJRになり、赤字路線が廃止されていった。一方で富裕層向けの旅列車が企画されている。ちぐはぐ。
 赤字路線の代替手段はバスが利用されるが、それも使いづらく減便になり、いずれはバスも廃止されてしまう。
 著者は欧州のように鉄道は誰でも乗れる社会インフラとして維持していかなければならないと説く。

#交通の研究者でも「ドライに言えば、ローカル線の多くは役割を終えているのではないか」などと発言する。しかしそれには合理的な根拠はなく、感情的・情緒的な印象に過ぎない。

 私の最寄り駅でもみどりの窓口が廃止され、「みどりの発券機プラス」が設置された。カメラと画面を通じてオペレータと対話して乗車券などを購入することができる。

#筆者も「プラス」を実際に利用してみたが、鉄道好きの筆者にとっても、従来は容易にできた操作ができなくなっているなど、きわめて使いにくいシステムであった。
#予めインターネットで予約した乗車券・指定券を受け取るだけならば有人窓口よりも速いが、券売機が一台しかない駅で前に並んでいる人が立ち往生していれば、順番を抜いて受け取ることもできない。
#JR西日本は駅係員約四〇〇人分の人件費削減を見込むというが、このようなサービスレベルの後退を続けていれば、おそらく削減した人件費以上の収入を失うだろう。

 「オペレータ券売機」(東日本では「プラス」の呼び名は使われていないようである)は使いづらかった。インタフェースのメニューの組み方がおかしい。自然な感覚だと「どこからどこまで」が先だと思うが、「どの種類の券を買うか」が先なのである。また、定期券もほかのきっぷと同じボタンの中にあり、字が小さくて見つけられなかった。「前の人が立ち往生」にも遭遇した。三人くらい並んでいると、自分も含めて一時間かかるのを覚悟する。こんなことではJRを使うのは高校生の三年間だけになってしまう。

#空気輸送
 悲惨な言葉である。

*バス停検索サイト https://buste.in/search/bus/

#そもそも、地域衰退の悪循環を打破するには、公共交通が、住民が思わず乗りたくなる利便性や乗り心地、さらには観光客を引きつける魅力も備える必要がある。地方の生活の質を上げれば若者が流出せず、観光客が増えれば地域も再生する。高校交通は「最低限の移動」をかろうじて守るのではなく、鉄道についても目先の収支ではなく広く社会にもたらす効果を考え、活用しているのである。

 たとえ鉄道が赤字であっても、「交通事故減少・渋滞緩和」「CO2削減」「観光促進・経済効果」「沿線人口増加」「医療機関アクセス」などの便益があればいいのだ。

 誤字が気になる。
 「仙台~新潟間の移動」のグラフで「仙台/秋田」と書いてある。隣のグラフが「仙台/秋田」だからだ(コピー&ペーストして忘れたな)。ほかにも「つ」と「っ」を間違えていた。


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1960 バナナの丸かじり 東海林さだお

 デパートS(今はSではないけれど)にあるW書店。文春文庫96番。

 表紙が特別である。「こーんなにでっかいバナナがあったら いーなー!」の吹き出しに、大きな口を開けて大ぶりなバナナをかじろうとしている緑色のシャツの少年。腰巻きの下には三房のバナナ。まず吹き出しがあるのが異例だ。すべて描き下ろしなのも珍しい。バナナは皮で滑る話だったので、食べるシーンはなかった。

#でも、よく考えてみれば、人間はそんなにしょっちゅうノドが渇くものではない。
#ノドが渇いてない状態がむしろ常態なのだ。
#でも、飲め、という。
#そこでチョビット飲むわけだが、ノドがカラカラに渇いているときにガブガブ飲む水は天下の美味だが、渇いてないのにチョビット飲む水ほどおいしくないものはない。
(水分をこまめに)

#業務に励んでいるラップ、自信に満ちあふれているラップ。
#ところが……。
#これをいったんビリッと破るとどうなるか。
#破ってハシのところをつまんで持ち上げるとどうなるか。
#とたんにしぼみ、うちしおれ、しなだれ、濡れそぼり、ヘニャ化し、見る影もない哀れな姿となり、あまつさえ汁などしたたらせ、こうなると人間というものは邪険なもので、ついさっきまでの態度と打って変わって急に汚らしいもの扱いとなる。
(ラップの慚愧)

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